相手は「木」ですから。。。これも慎重に!
いよいよ4月になりました。
今日は4月にふさわしい陽気でとっても過ごしやすい一日でした。
午前中に出張修理に行きましたが、状態が厳しくデントリペアでの修復は厳しいと判断させて頂きお役に立てませんでした。(鈑金での修理になるようです)
明日、リペアさせて頂く事になりました。有難うございます。
←こちらは・・・リペアではありませんが、私のヴィヴィオの整備の為に、業者さんがわざわざ車を取りに来てくれまして、その整備士さんのお車です。
整備が終わるまで大切にお預かりいたします。
っと言うことで、本日は別の話題です。(ようやく本題です)
最近、鳴りがおかしいのと弾きづらい。
見るとネックがかなり反ってきていました。(赤いマーカーの方向に・・・)
弦が貼ってある状態で、60~70kgほどネックには負荷がかかっているので反ってしまうのは良くあることなんですが・・・
あまりにもヒドイので調整しておきます。
先端のカバーを外すと見える調整用のネジ(トラスロッド)を回して直します。
これがメチャクチャ緊張します・・・回しすぎるとネックが割れます!
今回は手前にお辞儀をしている状態なので「順反り」です。(反対は逆反り)
順反りは、時計回りにネジを閉めて行きます。(逆反りの場合は、ネジを緩めて行くと直ります)
少し回しては10分ほど放置して様子を見て行くので、意外と気長な作業になります。
←真っすぐになりました。(厳密には本当に真っすぐになんて無理だと思いますが・・・)
音も良くなり、かなり弾きやすくなりました。
久しぶりに、ネックの調整をしましたが・・・
ある意味「デントリペア」並みに緊張してしまった。。。
(割れなくて良かった。。。)
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