上からアクセス・・・?
お客様からのお問い合わせで内張りを外さずにどうやって工具を入れるんですか?
・・・っと良く質問されます。
確かにドアの内側などには、一見工具が入るような穴は見当たりませんよね。
私も良くブログなどで上からとかガラスの隙間からなどという言い方をしておりますが・・・
つまりは、内部で補強などが邪魔をしていない場合は左のようなアイテムを使って、ガラスとモールの間に隙間を作って工具を入れているわけなんです。
ガラスを下げた状態で、僅かにある隙間にこのように保護パットを入れます。
ガラス部分が工具の支点となりますので保護のためにこのパットはかかせません。
次に上の画像にある四角い物体を入れ、空気を送り膨らませると、ガラスとモールの間に数センチの隙間を作ることが出来るのです。
すると、このようにデントリペアの工具がスルスルと入って作業が出来るのです。
内張りを外す手間も省けますが、なんと言いましても支点がしっかりと取れますので工具が安定して作業性がバツグンにいいのです。
ドアパネルをリペアする際、ほとんどの場合がこの方法で内張りを外す事なく作業可能になります。
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