塗装の「肌」って?
ドアパンチなどをされてしまった場合・・・
当然、鉄板には凹みが出来てしまいます。
そして、塗装面にも僅かなキズも出来てしまう事もあります。
塗装キズと相手の塗料が付着している状態です
幸い塗装キズはコンパウンドで消えましたが
見る角度を変えると・・・凹んでいるのが確認出来ます
施工後です
本日は塗装の状態をお伝えしたかったので、かなりアップで写真を撮ってみました。
塗装には元々「肌」というのがありまして・・・ゆず肌などとも言いますが、丁度ミカンの表面みたいな感じでプツプツしております。(画像でも確認できますよね)
この塗装肌というものは、車に限らず塗装してあるものならばどんなものにも御座います。
(冷蔵庫にだって・・・ギターにだって塗装肌はあるのです)
デントリペアは、その塗装肌を活かしつつ(肌に合わせて)押しだして行きます。
したがって、塗装肌が無いとしたら・・・すごく大変!場合によってはリペア出来ない事もあるかもしれません。。。。
本日はご依頼頂きまして有難うございました。
話は変わりますが・・・こちらは「スロットルカー」で御座います。
ご近所に住むお客様が夕方遊びにこられ「塗装の話」になり、わざわざ持ってきてくれました。(このスロットルカーにもしっかりと塗装肌はありました)
精巧に作られたボディですが・・・なんでも週末に東京の町田まで行って走らせてきたとの事です。(町田には大きな専用サーキットがあるようです)
ここにまた・・・奥深い趣味の世界を発見してしまいました。。。。
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