冬は急激に温めることでも広がります!要注意です
いつでも良い仕事が出来るように、そしてお客様に気持ちよくリペアを受けて頂く為に、工具のメンテナンスはいつでもきっちりしています。
「デントツール」はやっぱり錆びがでやすいので、汗や汚れは常に落とし、軽くコーティングしておきます。
そして、「ガラスリペア」のインジェクターも作業後はきっちりメンテナンスしておきます。
精密な工具なので、いつでも取扱には気を使っていますが(落としたりしたらオシャカです)、その能力をいつでもフルに発揮できるように細部まで掃除しておきます。
真空や圧を掛ける(レジンを注入)工程で重要なパーツであるゴムパーツ(シール)はとくに劣化を防ぐために念入りにメンテナンスします。
そして、定期的に交換しておくことも重要です。
デントリペアもガラスリペアも良い技術を提供するためには、信頼できる工具を使用する事で安心して作業が出来るのです。
とは言え、これだけやると結構な時間がかかってしまいますが・・・
こちらは、本日業者様の所で見せて頂いたお車のフロントガラスです。
ガラス下部、横方向に大きくヒビが入っております。
画像中央に衝撃点があるのが確認出来ると思いますが、丁度、ワイパーで死角になっており「飛び石キズ」に気付かず、この寒さで一気に広がってしまったそうです。(冷えたガラスがヒーターで温まりキズが広がったようです)
この状態ですとガラス交換になりますが、もし、ガラスリペアしていたら(キズのうちに)この状態は防げたかもしれませんね。
高速走行以外でも、こうした温度変化でもヒビは広がる可能性はありますので「小さいキズ(ヒビ)」のうちに発見したらご相談下さいませ。
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